疾患をお持ちの患者様が安全に受けられる歯科治療

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病院・診療所で治療を受けていらっしゃる方はお薬手帳またはお薬情報の紙を初診時に受付にお持ち下さい。
画像出典:d1p.co.jp

 

主治医の紹介状をお持ちいただくと、よりスムーズな連携が可能となります。
医科担当医と連携を取りながら、お口の状態、医科での治療スケジュールや患者様のご希望に沿う形で治療を行います。

歯科治療を行う上で注意が必要となる疾患

がん、糖尿病、高血圧症、循環器疾患(狭心症、心筋梗塞などの虚血性心疾患、心不全、不整脈等)、呼吸器疾患(喘息、慢性気管支炎等)、甲状腺機能障害、副腎皮質機能障害、脳血管障害など

基礎疾患によるお口への影響

口が乾く、虫歯が増えた…お薬による影響かもしれません。

口腔乾燥症を引き起こすお薬は、実に700種類以上

http://www.comfort-tk.co.jp/content/uploads/2012/07/yakuzai_list_150131.pdf
700種類以上の薬が唾液の分泌量を減少させる可能性があると言われています。

特に、抗うつ薬、抗不安薬、抗コリン薬、抗ヒスタミン薬、降圧薬、抗けいれん薬、利尿薬、睡眠薬、化学療法薬などで、口が乾くと感じる方が多いようです。
放射線治療、糖尿病治療を受けておられる方にも、口腔乾燥症は多いと言われています。

他にも、シェーグレン症候群と呼ばれる目や口が渇く病気や、ストレス性の口腔乾燥症もあります。

唾液には虫歯を予防したり、食事を食べやすくしたり、消化を助けたり、口の中を清潔に保ったりする働きがあります。お薬によって唾液の分泌量が減少すると、この働きが弱くなって、様々な症状が現れることになります。

口が渇く、乾いた食べ物が食べづらい、口の中がネバネバする、口の中がヒリヒリする、口が乾いて話しにくいなどの症状がおありの方は、ご相談ください。

口腔乾燥症の治療

1.保湿剤・人工唾液・唾液分泌を促すスプレー剤の使用

お口の保湿剤や、唾液分泌を促すスプレー、人工唾液、洗口液などを用いて不快感の軽減を図ります。

様々な味のもの、サラサラのものや粘度があり口の中に長時間留まるものなど、たくさんの種類がありますので、相性の良いものを患者様と相談して選んで頂けます。

2.唾液腺マッサージ

耳の前の耳下腺、顎の下の顎下腺、舌の下にある舌下腺、これらの唾液腺を優しくマッサージをすることで唾液の分泌を促します。
ご自身で出来るようになるまで、スタッフが繰り返し丁寧にご指導いたします。

3.医科連携

口腔乾燥症の症状が重篤であり、またその原因が他の病気のお薬である場合は、主治医と薬剤の変更や減量が可能かどうかを相談します。

4.虫歯予防

唾液が減少すると、虫歯や歯周病などにかかりやすくなります。磨き残しのチェックや、歯磨き指導を行います。

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