☆お誕生日会☆
2016年9月15日
こんにちは!岩国のつぼい歯科クリニック スタッフのみーちゃんです♪
2016年9月15日
こんにちは!岩国のつぼい歯科クリニック スタッフのみーちゃんです♪
2016年9月10日
こんにちは、岩国のつぼい歯科クリニック 院長の坪井です。
さて、虫歯になりにくい食生活のお話、3回目は飲み物がテーマです。
お砂糖たっぷりのジュースが虫歯を作るのは、想像しやすいですね。
しかし、ジュースの注意点はそこだけではないんです。
ここにコーラと、コーラゼロがあります。
コーラゼロはお砂糖不使用で、虫歯を作らない種類の人工甘味料が使われています。
さて、問題です。
コーラゼロは歯を①溶かす ②溶かさない
どっちでしょう?
糖から虫歯菌が酸を作り、その酸が歯を溶かして虫歯が作られます。
酸が歯を溶かして虫歯になる。
酸が歯を溶かす。
さてこの飲み物は…炭「酸」飲料って言いますね。
はい、そうです、酸なので歯を溶かしてしまいます。
飲み物など、虫歯菌以外が原因で歯が溶ける病気を「酸蝕症(うしょくしょう)」と言います。
ちなみにお酒でも、シュワシュワ泡立つものは、全部炭酸入りです。
私の父は、とても几帳面に歯磨きするんですが、なぜか虫歯が多くて、本人は不思議がっていました。
子供の頃の私も一緒に不思議がっていましたが、今思えば父はビールでのんびり晩酌をして、そのままうたた寝してましたね、しょっちゅう。
晩酌してうたた寝しちゃう派のお父さんは注意です。
さて、炭酸を含むジュース以外は、どうでしょうか。
ジュースの味を思い出してください。
どれも甘酸っぱいですね。
甘いだけって、実は美味しくないんです。
甘酸っぱい、酸っぱい、酸。
大抵、クエン酸なり、アスコルビン酸なり、酸味の元になる何かが入っています。
100パーセント果汁のジュースは?
やっぱり、酸性です。
ここで注意していただきたいのは、酸性の飲み物は体に悪いっていう意味では無く、「だらだらと飲むと歯が溶けてしまう」っていうことなんです。
では、どう飲めばよいでしょう?
だらだら、ちびちび飲んで良いのはお茶や水にしておいて、ジュースなどは「食事や間食に合わせて」飲んで、食後に歯磨きすれば良いんです。
ぜひ参考にしてみてください。
お読みいただきありがとうございました。
2016年9月10日
こんにちは、岩国市のつぼい歯科クリニック 院長の坪井です。
前回は、虫歯になりやすいオヤツの特徴についてお話ししました。
お砂糖たっぷり、歯にひっつく、長時間口の中にある、というところを気を付けていただければと思います。
特に3つめの「長時間口の中にある」というのがなぜいけないか。
虫歯予防のポイントは、いかに口の中が酸性になる時間、つまり、歯が溶ける時間をいかに短くするかが大切です。
食事の最中から、口の中は、歯が溶かされるpH 5.4 以下になるけれど、唾液(つば)の作用により食後40分で元の状態に戻ります。
では、お出かけなどの時に、お砂糖たっぷりの飴をずっと舐めていると、どうなるでしょう。
テレビを見ながら、オヤツをパリパリ。
勉強のお供にジュースをちびちび。
口の中はずーっと酸性のまま、歯は溶けっぱなしです。
ちなみにジュースは歯科医的にはオヤツの仲間扱いです。
ほぼ全種、歯を溶かしてしまいます。野菜ジュースでもです。
虫歯になりやすい飲み物は、また別の日記または動画等で詳しくお話ししたいと思います。
虫歯になりにくい上手なオヤツの食べ方は、逆を心がければいいんです。
①オヤツは「ながら食べ」しない。
②3時のオヤツの時間や、食後のデザートとして、必要量をお皿によそって食卓で食べる。
食事と同じで、オヤツも規則正しい食生活を送ることがとても大事です。
ジュースも、お砂糖たっぷりのものはなるべく避けた上で、野菜ジュースなどを飲ませたい時は食事や3時のオヤツのお供としてあげるとよいでしょう。
食事やオヤツと別タイミングで口に入れるより、同じタイミングの方が、口の中が酸性になる合計時間は短くなります。
次回は歯を溶かす飲み物(お酒もあるよ)についてお話ししていく予定です。
お子さんだけじゃなく、お父さんお母さんも、是非チェックしてくださいね。
お読みいただきありがとうございました。
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2016年9月10日
こんにちは、岩国市のつぼい歯科クリニック 院長の坪井です。
今回は、虫歯予防にとても重要な、食事の管理についてのお話ししたいと思います。
お砂糖が良くないとか、甘いものが虫歯を作るとか、キシリトールが良いとか、聞いたことがあるかと思います。
歯が生えてくると、虫歯菌が口の中に定着します。
その虫歯菌の餌は糖分です。
餌である糖分を得ると、虫歯菌は酸を出します。
この酸が、歯を溶かします。歯が溶けた状態が虫歯です。
糖分にも色々あって、お砂糖=蔗糖は虫歯菌の大好物、虫歯菌を大増殖させる王者です。
母乳や牛乳に含まれる乳糖や果物に含まれる果糖も糖の仲間ですが、虫歯菌を増やす力は蔗糖に比べるとずっと低いです。
甘い市販のオヤツは、甘味料としてお砂糖を使っていることが多いです。また水飴も書かれている場合もお砂糖が使われています。
ですから、ジュースよりお茶や牛乳、市販のお菓子より果物の方が、虫歯を作りにくいのです。
キシリトールやソルビトールといった代用糖や、マルチトースや還元水飴など虫歯になりにくいよう加工された甘味料を使ったオヤツもあるので、原材料欄を見て選んでくださいね。
ちなみにキシリトールは一度にたくさん食べるとお腹が緩くなりやすい(虫歯菌も人間も消化できないのです)ので注意しましょう。
虫歯を作りやすいオヤツのもう一つの特徴として「歯にひっつきやすいこと」があります。
飴、キャラメル、ソフトキャンディー、チョコレートなど、お砂糖がたっぷりで、かつ歯にひっつきやすいものは、唾液で簡単に流されずに虫歯菌にじっくりと餌を供給してしまいます。
歯にひっつくオヤツはなるべく避けること、あげるときはお茶や牛乳などと一緒に食べる、食後すぐに歯磨きするなど、工夫しましょう。
代表格は飴です。口の中で飴をコロコロしているその間、虫歯菌はずっと餌が貰えている状態です。
また、袋ごと飴やチョコなどをもらうと、子供は食べている間ずっと大人しくしていてくれますので、お母さんは大助かりなのですが、虫歯菌にとっても大助かり。
これは本当に虫歯リスクが高いオヤツの食べ方なので、注意してください。
次回は、虫歯予防にとても重要な食事の管理、その食べ方についてお話します。
お読みいただき、ありがとうございました。
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2016年9月10日
こんにちは!岩国市のつぼい歯科クリニック 院長の坪井です。
今日は、大きな虫歯を治すときのお話です。
下の写真はの横の歯に大きな虫歯ができてしまっている状態です。
歯の中ほどまで、虫歯が進行していますね。
茶色い虫歯部分は濡れたクッキーのような柔らかさです。
「齲蝕検知液」(うしょくけんちえき)という、虫歯だけ染め出す薬液で何度も染め出しながら、慎重に虫歯を取り除きます。
中央の飴色の部分は、「二次象牙質」と呼ばれる、元は神経があった部分です。大人の虫歯は比較的ゆっくりと進行しますから、体が防御反応を起こして、歯質を作りながら歯の神経を逃がすのです。体ってスゴイですね!
おかげで、かろうじて神経を触らずに済みました。
しかし、削ってできた穴と歯の神経は、まさに「紙一重」!
できれば、神経にはもっと逃げておいて欲しいものです。
このような場合、「水酸化カルシウム製剤」という、神経が歯質を作りながら逃げてくれるのを手伝ってくれるお薬を貼り付けて、その上から詰め物をします。これを「間接覆髄」(紙一重の歯質の上から間接的に、歯髄=神経を覆う、という意味です)と言います。
上からコンポジットレジンと呼ばれる、白い詰め物をしたところです。
1回の受診で治療完了です!
歯の神経を守れて本当に良かったです。
歯の神経がある歯が生きている木の枝とすると、神経を取った歯は枯れ枝のようなもの。
歯への血流が途絶え、枯れた枝のように「かたく・もろく」なるため、割れやすくなってしまいます。
これは人によって程度が違いますし、変色してくる時期も異なるのですが、変色は歯の神経を取った後の非常にポピュラーな症状の一つです。歯の象牙質とよばれる部分が黒くなってしまうことで起きます。
歯の根の神経は、先端で網目状の構造になっており、治療で一番太い管はキレイにお掃除できるのですが、側枝と呼ばれる細い管は触れません。その側枝に感染源が残ってしまいますと、根っこの病気が再発してしまうことがあります。
大きな虫歯の場合でも、神経の保護剤で神経を守れることがある。
歯の神経は、残せるなら残したほうが良い!
でもその前に・・・
大きな虫歯になる前に、早期発見!
予防歯科で、大きな虫歯を未然に防ぎましょう♪
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2016年9月8日
こんにちは、岩国のつぼい歯科クリニック 院長の坪井です。 今日は、プチ矯正(前歯部のみの部分矯正)で有名な大阪の「あいはら歯科 矯正歯科」さんを見学させて頂きました♪ 「歯科治療は愛!」というキャッチコピーの通り、とってもハートフルな歯科医院さんで、大勢のスタッフさんが丁寧で暖かい診療をされておられました。 予防歯科や訪問歯科も精力的に取り組んでおられ、勉強になりました。 院長の相原先生と♪
さてさて、大阪といえば…食でも楽しみ満載ですね!串カツやお好み焼きなど、捨てがたいB級グルメが盛りだくさん!どれも捨てがたいですね。
事務長とチーフは事前に食い倒れ計画を立てていたようで、言われるがまま阪急ホテルへ移動。 すごい人です!
きっちり食い倒れて参りました。ブッフェ好きの事務長は、前田チーフが一緒に盛り上がってくれて嬉しかったようです。とても美味しかったです♪
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
料金体系は、料金表をご参照ください。