サプライズ!
2016年4月2日
こんにちは!
つぼい歯科クリニック 院長の坪井です。
つぼい歯科クリニックはスタッフが4人増え、昨日は歓迎会でした。

新しいメンバーは新卒衛生士さん1名、パート衛生士さん1名、衛生士学校の学生アルバイトさん1名、アシスタントさん1名です。
お店はグルメなスタッフさんが選んでくれた、バー・スタンスで。鯛の塩釜やたっぷりお野菜、和風ブイヤベースもデザートもとってもおいしかったです♪
すごくたっぷりの量だったのですが、若さのパワーで、スタッフが完食してくれました!
4月2日は室長の誕生日なのですが、なんとスタッフみんなでサプライズのお祝いをしてくれました!
ステキな手作りの写真付きカードと、とってもおいしそうなケーキで、室長も大感激でした。


こんな温かいスタッフと一緒につぼい歯科クリニックを作って行けることが幸せです!
初心を忘れず、4月もがんばっていきたいと思います。
カープデーと新しい仲間!
2016年3月16日
こんにちは、つぼい歯科クリニック院長の坪井です。
早いもので、1月25日のオープンから一月半が経ちました。
当初患者様をお待たせしてしまうこともあったのですが、衛生士さん1名、助手さん1名増員とユニット1台増設し、かなりスムーズに診療ができるようになってきました。
4月からはさらに新卒の衛生士さん1名、助手さん1名も増える予定です。
今後さらにオペレーションを改善して、よりスムーズな診療ができるようがんばっていきます!
先日、カープ女子のスタッフに
「うちのオープン2か月記念日って、開幕戦の日ですよ~!」
と言われまして、スタッフ皆でカープ応援をしたいよねという話で盛り上がりました。
せっかくですので3月25日はカープの日、告知日として、丸1日カープのユニフォームを着て診療させていただくことにしました。
カープファンの方もそうでない方もぜひお越しください。

1月24日 内覧会が終わって、明日からオープンです!
2016年1月24日
こんにちは、院長の坪井です。
つぼい歯科クリニックでは、1月22日、23日、24日と内覧会(見学相談会)を行いました。
今年一番の寒波、大雪警報が出る中、たくさんの方に足を運んでいただき、本当にありがとうございました!
スタッフ一同、こんなに多くの方に来ていただけると思っていなかったので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。明日からがんばろう!と気合が入っています。

内覧会後の記念撮影です。当院のマスコット、はにまるくんのポーズで。

12月24日 メリークリスマス!
2015年12月24日
こんにちは、今日はクリスマスイブですね!
つぼい歯科クリニック 院長の坪井です。
イベント事が大好きな私としましては、この時期までにオープンできていたらクリスマスツリーやリースで楽しく飾り付けできたのにな~…と、ちょっぴり残念に思っています。
来年は、楽しく飾り付けしたいですね♪
今、私はスタッフ研修向けの資料などを作ったりしております。
しっかりと研修してから地域の皆様をお迎えできるよう、準備中です♪

安全で清潔な診療室、最先端の治療法を常に勉強できる環境をクリニック一丸になって作っていきたいですからね。
地域の皆様に温かく優しい医療を提供したいという思いに共感してくれたスタッフの皆と、素敵なクリニックを作っていきたいと思います。
では、みなさん、よいクリスマスを!
12月12日 どんどん形になっていく
2015年12月12日
こんにちは!つぼい歯科クリニック院長の坪井です。
現在、つぼい歯科クリニックの建物は絶賛改装中です(^^)
昨日は床も天井もなかったのに、今日は床と天井どころか壁も出来てる…!
あと1週間もすれば歯科の治療用椅子ユニットやレントゲンまで入るそうです。
建築デザイン会社さん、施工業者さん、機器メーカーさん、歯科卸業者さん、電気工務店さん、ガス会社さん、不動産管理会社さん、警備会社さん、看板製作会社さん、税理士・社労士の先生、銀行の担当者さん、ハローワークの担当者さん・・・他にも書ききれないくらい本当に大勢の方のご尽力とチームワークのおかげで少しずつ形になってきて、感謝の気持ちでいっぱいです。

↑間仕切りが入る前の姿。明日にはもう廊下と治療ブースに仕切られているそうです。
ガラーンと広い姿も見納め(^0^)
1歳半頃に卒乳と言われますが、子供が泣くので心が折れそうです。どうしたらいいですか?
2015年12月11日
こんにちは、つぼい歯科クリニック院長の坪井です。
今回は前回に引き続き、卒乳のお話をします。

「卒乳のタイミングを逃すと、虫歯になりやすい」ということを前回お話ししていますので、そちらもご覧くださいね。
関連記事
卒乳が遅くなると、こどもが虫歯になりやすいと聞きました。本当ですか?
夜泣きって辛いですよね
卒乳は1歳半を目安にと思って、計画的に頑張って子供の食事リズムをつくり、水分もコップから飲めるようになった。
でも、夜はおっぱいを欲しがる。
おっぱいをあげないと夜泣きをする。親御さんは困りますよね。
私に相談される親御さんも、夜間授乳を辞めるところで夜泣きにあって、困っておられる方が多いです。
でも夜間授乳って、虫歯のことを考えると一番良くないんですね。
「哺乳瓶にお茶作戦」のススメ
親御さんへのアドバイスは、
夜間授乳を求められた場合、しっかりスキンシップをとりながら、哺乳瓶に「赤ちゃん用のお茶」を入れて飲ませてあげる。
それを、とりあえず10日頑張ってみる、ことです。
この時、しっかりスキンシップを取ることがとても大切です。
赤ちゃんが求めているのは「スキンシップ」
卒乳の難しさは、赤ちゃんにとってのおっぱいは単なる食事ではなく、お母さんとのスキンシップという大きな側面があるからでしょう。
昔は虫歯リスクを重視して、「1歳で断乳」が好ましいと言われていたのですが、今は赤ちゃんの発達に応じての
スキンシップを重視して「1歳半で自然に卒乳」という表現に変わりました。
しかし、『自然に卒乳』といっても、子供がいつまでもおっぱいを要求したら?
ママとのコミュニケーションや安心感を求めて、2歳を超えても自然な卒乳が出来ないという場合は悩みどころです。
授乳のスキンシップ効果が重要であることは言うまでもありませんが、それで虫歯を作って歯科医院で大泣きしながら治療を受ける子供を日頃みている歯医者としては、ズルズルと授乳を続けるのはあまりおススメできません。
なるべく計画的に卒乳準備を始め、1歳半には卒乳。
夜間授乳を求められたら哺乳瓶にお茶、
スキンシップはその分たっぷりで!をぜひ頑張ってみてください。
今回のまとめ
- 夜間授乳には「哺乳瓶にお茶」作戦を。
- 赤ちゃんが本当に求めているのはスキンシップ
- おっぱいの代わりのスキンシップをたっぷりと!
岩国市のやさしい歯医者さん・つぼい歯科クリニック 院長の坪井がお送りしました(^^)
卒乳が遅くなると、こどもが虫歯になりやすいと聞きました。本当ですか?
2015年12月10日
こんにちは、つぼい歯科クリニック 院長の坪井です。
今回は卒乳について歯科医師の立場からお話しします。

卒乳の目安時期
現在では、1歳半が卒乳の目安時期とされています。
卒乳時期が遅くなると、虫歯になりやすいということが研究によりわかっています。
そもそも、虫歯とは?
虫歯は虫歯菌が糖を餌に酸を作り出し、その酸が歯を溶かすことでできます。
甘い飲み物を飲んだ後、歯磨きしないで放っておくと、
口の中がちょっと酸っぱくなったことありますよね。
何故、酸っぱいものを新たに食べてないのに、口の中が酸っぱくなるか?
それは、甘い飲み物に含まれる糖分から、虫歯菌が酸を作っているからなんですね。
虫歯予防のポイントは、いかに口の中が酸性になる時間、
つまり、歯が溶ける時間を短くするか、というのがポイントになります。
歯は溶けたり戻ったりを繰り返している
グラフは食事をした後のお口の中の酸性度(pH)を見たものです。
食べた後すぐ、歯が溶かされるpH 5.4 以下になります。
その後、唾液(つば)の作用により40分で元の状態に戻ります。

口の中のpHが元に戻ると、唾液の働きで「再石灰化」が起きます。
「再石灰化」とは、唾液の中に含まれるカルシウムが歯に戻っていき、食事で溶けてしまった歯が元に戻ることを言います。
歯はいつも同じ形に見えますが、ミクロの世界では、溶けて戻ってを繰り返しているんですね。
では、だらだらと不規則・頻繁に食べ物を食べたり、糖を含んだ飲み物を飲むとどうなるでしょうか。

上の図のように、歯が溶ける時間が長くなってしまう、
すなわち虫歯になりやすくなってしまいます。
これは大人でも同じですよ。
夜間授乳は虫歯リスクが高い習慣!
お母さんの母乳には、乳糖と言われる成分が含まれています。
母乳単独ではほとんど虫歯リスクは無いと言われているのですが、
離乳食と併せて摂るようになると、合わせ技で虫歯リスクが上がります。
つまり上の右側の図のように、離乳食と授乳がそれぞれ「食事」として
口を酸性にしてしまい、歯が溶ける時間が非常に長くなってしまうのです。
特に、夜間授乳は虫歯のリスクを跳ね上げてしまうと
言われていますので、注意してくださいね。
夜間授乳については、また改めてご説明します。
今回のまとめ
・卒乳は1歳半を目安に
・糖分の含まれた食べ物・飲み物をだらだらと摂ると虫歯になりやすい
・離乳食期からの夜間授乳は虫歯リスクが高い
それでは、岩国市のやさしい歯医者さん・つぼい歯科クリニック院長 坪井がお送りしました~(^^)
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12月9日 チームメイト!
2015年12月9日
こんにちは、つぼい歯科クリニック 院長の坪井です。
早いもので、前職を辞してから3週間も経ってしまいました。
現在、開業準備のため各業者さんとの打ち合わせや、新たな仲間となるスタッフさんのためのマニュアル作りなどに勤しんでいます。
前職である、小倉市の上田歯科医院は本当に温かい職場で、上田先生をはじめ全スタッフが心を一つに「良いクリニックにしよう!」と熱い情熱を燃やしていました。
スタッフ一丸となって温かい優しいクリニック作りをする、全員がプロ集団として早くて丁寧な治療をする素晴らしいクリニックでした。つぼい歯科クリニックでも、チームメイトとなるスタッフさんと、そんなクリニックを作り上げていきたいと思っております。
歯科業界は割と狭い世界ですし、今後も上田先生やスタッフの方とは同じ学会や勉強会でお会いする機会はたくさんあるでしょうから、お別れではありません。
医院をあげてバンザイ三唱で独立をお祝いして頂き、晴れがましい気持ちで卒業をさせて頂きましたこと、感謝しております。福岡と山口、離れてはいますが心のチームメイトとして、互いに切磋琢磨していけたらと思っております。


12月6日 はにまる君について
2015年12月6日
こんにちは、つぼい歯科クリニック 院長の坪井です。
今回は、当院のキャラクターをご紹介いたします。
はにまる君です!

歯に良いこと→歯にマルな→はにまる
楽しそうな埴輪というイメージでデザインしていただきました。
愛くるしい黒目と綺麗な歯並びがチャームポイントです。
なかなか濃いキャラに仕上がって、大満足です。
「歯にいいコト」とテーマにYoutubeで情報発信していく予定ですので、よろしかったらご覧下さいね。
https://tsuboidental.com/820ch/
テーマにリクエストがございましたら、お問合せフォームよりお気軽にお寄せください。
※ご注意
動画で取り扱いますのは、一般的にどなたにも当てはまりやすいケースに限らせて頂いておりますので、個別事例にあたるご質問の場合は、個別に返信させていただきます。どうぞご容赦ください。
12月6日 自己紹介その2♪
2015年12月6日
こんにちは、つぼい歯科クリニック院長の坪井です。
前回に引き続き、自己紹介をさせていただきます。
今回は生い立ちと経歴についてです。
私は生まれは京都の宇治なのですが、父が教育熱心で、幼い頃は情操教育のためにと京都の丹後という海辺の町で育ちました。
ゲームセンターや運動公園はありませんが、代わりに徒歩数分の場所に海と山があり、夏は海水浴、冬はソリとミニスキーという生活です。
丹後ちりめんという織物の産地で、子供の頃はガッチャンガッチャンという機織りの音が町中から響いていたものです。
今は、後継者が少ないのか機織り屋さんはメッキリ減って観光業が盛んな町になりました。
夕日ヶ浦温泉と言いまして、温泉と蟹、あと綺麗なビーチが有名なんですよ。
小学校が徒歩40分(しかしスクールバスには「近所住まいなので」乗せて貰えない)だったのもいい思い出です。
当時は好き嫌いが多い子供で、給食の時間が苦痛でした。
時間内に食べ終われず、昼休みはいつも居残りご飯(食べ終わるまで遊びにいけずに教室で給食を食べること)をさせられていました。
小学校2年生のとき、情操教育より勉強面での環境改善をということで、家族で京都の南部にある宇治に戻りました。

そこの小学校では、食育に力を入れていまして、給食が給食センターでは無く給食室で専任の栄養士さんが献立を工夫していました。
この給食が美味しくて、小学校1年生までの好き嫌いが転校した後、ほぼ無くなりました。
食育って、本当に大事ですよね。
歯科医師として、地域の皆様の食育に貢献できるよう、今後も情報発信していけたらと思っております。
中高は京都東山の女子校に進学しました。
西本願寺が経営母体の学校でしたので、ことあるごとに「お陰様の人生」・人に感謝して生きなさい、と諭された6年間でした。
大学は広島大学に進学しました。
そこで驚いたのは…瀬戸内気候のすごしやすさ!
夏が蒸さない!冬が寒くない!
あと関西と違ってラッシュがない!
部活は卓球部に所属、大学から始めたへっぽこ選手でしたが、宴会部長…もとい幹事として(4年生時は本当に部長でしたが)活躍しました。
大学卒業後は、部活の先輩が多く、所属していた広島大学小児歯科に入局しました。

当時、進路相談に乗ってくださった先輩の
「世界標準の矯正やインプラント、義歯などはお金を払えば教えてくれる場所は割とあるけど小児歯科分野は大学くらいしか、世界標準の治療を教えてくれる場所はないよ」と言われたのを覚えています。
小児歯科医局に入局してからは忙しい毎日でした。
朝9時~18時まで診療、18時半~翌日朝3時くらいまで研究、土日は外勤として9時~18時勤務…若さのパワーですね。本当に充実した毎日でした。


一般的な小児歯科治療や矯正治療に加えて、がんや糖尿病、高血圧などの病気を持った患者さんの治療や口腔ケア、医科の先生と連携しながらの歯科治療、障がい者の口腔ケア、歯科治療、外勤先では一般歯科を学びました。
博士号も無事に取得し、そのまま広大小児歯科の職員になりました。


大学の助教として、教育者の立場で診療と学生教育に従事しました。
学生からのアダ名は「つぼねえ」、学生時代、教官の先生方に可愛がって頂いたことを学生にしてあげるのが使命と燃えました。
人に「教える」ということを通して、素晴らしい経験をさせて頂きました。
その後、開業を目指して岩国市の松原クリニック歯科と、北九州市の上田歯科医院で勤務医をさせて頂きました。
どちらのクリニックでも歯科医師としてかけがえのない学びと経験をさせて頂きました。
両院長先生には本当に感謝しております。

学んだことを活かし、地域の皆様のお口の健康に役立てるよう頑張っていきたいと思います。
長くなりましたが、お付き合い頂きありがとうございます。